2月中は厳しい氷点下が続いていたフォンテーヌブローでしたが、そろそろ春の兆しが。

今日は午後良いお天気になったので、フォンテーヌブロー城の庭園にて予習をすることにしてみました。お城から徒歩10分の場所に住んでいて、いつでもできそうなのに、実行したことがなかったのです。

16時45分くらいに到着して閉演時間ぎりぎり(18時)まで滞在。

左:噴水そばの石のベンチに座って 右:ぐええと低い鳴き声の水鳥のつがいが近寄ってきた
 

左:ベンチの前に広がる噴水 右:鯉の池
 

フォンテーヌブローは、観光するにはいい街だけど、住むのはちょっとなぁ、、なんてぶつぶつ言っていたのに、お庭でゆったりとした時間を過ごしたら、急に街に対する愛着が湧いてきました。。残り4か月もいないんだ、という思いがそうさせているのかも知れません。
テーマ:MBA
ジャンル:学校・教育
この週末は311を振り返るモードで過ごしました。

金曜日に自宅でテレビが見られるように設定したので、土曜日にCNNのRebuilding Japanという特集を見たり、NHK Worldの各種ドキュメンタリー(土曜日:フラガール、被災後100時間、今日:One Year On)を見たり、フォンテーヌブロー近郊に住む日本人コミュニティが主催したチャリティバザーに顔を出したり。

バザーで買ったもの。手作りお菓子が美味しかった!


バザーに参加した後、15時からはパリにあるユネスコ本部でのチャリティコンサートの模様がUstreamでライヴ中継されたのでそちらを見ていました。

コンサートの途中、津波に飲み込まれながら(飲み込まれた時のビデオ上映もあり)も奇跡的に助かった宝来館の女将・岩崎昭子さんが会場に駆けつけ体験談を語ったり、ユネスコの被災地での活動・子供たちの様子の報告があったり、とメッセージ性の強いコンサートでもありました。

G線上のアリアに始まり、クライマックスはボレロ。最後にオーケストラアレンジされた「故郷(ふるさと)」。舞台上の合唱団だけでなく、観客も一緒に歌っていたみたい。もちろんわたしも自宅で故郷を歌いました。

ふるさとへの想いを強めたところで、晩御飯は年末羽田空港で調達した鰻丼に決定^^。


-----

一日311を振り返って感じたことは、、
振り返るだけではなく、なにか行動に移したいな、と改めて思ったこと。

コンサートで女将が「生き残った私たちには役割があります」と語っていました。

311を経験する中、幸運と周囲のサポートに恵まれて、希望の学校にMBA留学することができたayumura。
10か月のMBA経験を、どう今後に生かし、役割を果たしていくか。
改めて肝に銘じつつ、前に進んでいこうと思います。
テーマ:MBA
ジャンル:学校・教育
久しぶりにフォンテーヌブローの街ネタを。

フォンテーヌブローの街の中心部を歩いていると、目を引くパティスリーがあります。それがフレデリック・カッセル(Frederic Cassel)。フォンテーヌブローが世界に誇るパティシエ、フレデリック・カッセル氏のお店で、日本では銀座と京都に出店をしています。

パティスリーから少し離れた場所にサロン・ド・テがあります。正午から2時までランチメニューがあるので、今日食べに行ってきました!

●左:一口サイズのバゲット、フォアグラ添え 右:パンの盛り付けが素敵
  

●白身魚とラタトゥイユ、パンに良く合いました♪


こんなに美味しいランチは久しぶり!

本当は食後のデザートも食べたかったのですが、メインディッシュでおなか一杯になってしまい、次回の楽しみとして取っておくことにしました!
テーマ:MBA
ジャンル:学校・教育
今日、フランスのApple IDを作ったので、その紹介をします。

Apple IDを作る話に入る前にその前段。

ayumuraがフランスで契約したインターネットはSFRのneufboxというものなのですが、この契約、TV視聴契約を入れても入れなくても同額だったため、とりあえずTV視聴契約込みで契約をしました。契約当初TVを見るつもりはなく、2月下旬にインターネット開通後もTV関連の設定は放置していたのですが、

・旅先で見るCNNやBBCを自宅でも見たい
・3月11日に向けてNHK Worldが特番をやるのでそれが見たい

と思うようになり、SFRのページを調べてみると専用のiPhone Appが出ていることが判明!iPhoneでテレビが見られるわけですね!

さっそくダウンロードしようとiTunesで開き、購入しようとすると、
「ご希望のアイテムは、現在日本語の Store ではご利用いただけません。」というポップアップが。
国によってApp storeが分かれてるんですよね。

ということで、ここからが本題。

ネットで検索すると、アメリカのApple IDを作成した例(「iTunes Store の海外アカウントを無料で作成する方法」)がヒットしたので、こちらを参考にしながらフランスのApple IDを作成しました。

海外のApple ID作成には、日本のApple IDとは別のメールアドレスが必要なのですが、もしgmailを使っているなら、gmailのエイリアス機能(分かりやすい説明はこちら。iroha@gmail.comというアドレスの場合にiroha+abc@gmail.comという別名アドレスでiroha@gmail.com扱いとできる機能のこと)を使うと便利です。また、住所は実在の住所である必要があります。さらに有料アプリの場合はクレジットカード情報も必要になってきます。

フランス限定のAppをダウンロードした後、日本のiTunesに戻したい場合は、いったんサインアウトして日本のApple IDでログインしなおせばOKです。

以上フランスのApple ID作成の紹介記事でした~。
テーマ:MBA
ジャンル:学校・教育
P4(4学期)の選択授業でIdentifying New Business Opportunities(INBO)という授業を取っています。授業中自分のビジネスアイデアを2分以内でプレゼンする機会があるのですが、その参考にするように、と教授から以下のYouTubeをすすめられました。

英語ネイティブのクラスメイト中心にFacebook上でシェアも進んでいて、つい共有したくなるような、Coolなビデオなんだと想像するのですが、ayumuraにはこの面白さ・Coolさが分かりません。



ayumuraの場合、
1回目:かみそりを月ぎめで安価に家まで届けてくれるサービスっぽい、Job creationしてる、というのも分かる
2回目:ブランドもののかみそりはテニス選手のフェデラーにお金払ってるって言ってるのかな、フェデラーは有名なかみそりメーカーがスポンサーしてるのかな、と想像。そしてgrandfatherとポリオってなんのことだろう。。
3回目:熊の着ぐるみはなんだろう、オチがパーティなのはなんでだろう???
という感じ。

3回見てみたのですが、プレゼンはすごくうまいと思うけど、シェアするほどCoolなビデオなのか良く分からないままです。

MBAの授業中でも、これと似たことは良く起こります。みんなが笑っているところで、なんで笑ってるんだろう、と思うことがしばしば。ユーモアはスラングを使ったり、話題が飛躍したり(かみそりの話なのに突然フェデラー選手が出てくる)、特定の文脈(フェデラー選手はたぶんかみそりのCMに出ている)を理解していないと笑えないから、だと思うのですが、笑いに取り残されるのはちょっとさみしいものです。

その一方で、少なくとも「かみそりを月決めで安価に家まで届けてくれる」ということが分かってれば、重要なポイントは理解できてるのかな、と思う自分もおります。

アメリカ留学されていて、普段現地のバラエティ番組など見ていたりすると、このビデオの面白さは分かったりするものかしら。。
テーマ:MBA
ジャンル:学校・教育