2011年08月07日 (日)
twitterきっかけで知り合った、MBA受験仲間のわっきーさん。
彼女が紹介してくれた洋書の英語ボキャビル本がとても良い感じなので、ご紹介します。
●わっきーさんブログ「ただいまーらいおん」(←このタイトルもトップのイラストもすき)の洋書紹介記事
●Barron's 1100 Words You Need to Know
1日15分、覚えるべき単語5語を含む短めのパッセージを読み、クイズに答える形式。


amazon.comのKindle Editionはこちら。
●Merriam-Webster's Vocabulary Builder
語源で覚える系統のボキャビル本。


amazon.comのKindle Editionはこちら。
日本国内だとGMAT対策に向く良い本がないなぁ、と思っていたのですが、
この2冊は洋書ながら日本のAmazonで購入可能です。
特に赤いBarron'sの本はGMATに出てきそうな単語が良く出てきます。
ただMBA受験対策を開始して間もない人にとっては、少し収録語彙が難しめかも。。
ayumuraはGMAT受験が一通り終わった後も語学学習サイトiKnow!にてGMAT単語のボキャビルを継続していますが、
いまのレベルで難しすぎず易しすぎない、と感じるくらいです。
USAmazonではKindle Editionが買えます。
語学学習好きでもあるayumuraはKindle Editionを購入しました。
彼女が紹介してくれた洋書の英語ボキャビル本がとても良い感じなので、ご紹介します。
●わっきーさんブログ「ただいまーらいおん」(←このタイトルもトップのイラストもすき)の洋書紹介記事
●Barron's 1100 Words You Need to Know
1日15分、覚えるべき単語5語を含む短めのパッセージを読み、クイズに答える形式。
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●Merriam-Webster's Vocabulary Builder
語源で覚える系統のボキャビル本。
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日本国内だとGMAT対策に向く良い本がないなぁ、と思っていたのですが、
この2冊は洋書ながら日本のAmazonで購入可能です。
特に赤いBarron'sの本はGMATに出てきそうな単語が良く出てきます。
ただMBA受験対策を開始して間もない人にとっては、少し収録語彙が難しめかも。。
ayumuraはGMAT受験が一通り終わった後も語学学習サイトiKnow!にてGMAT単語のボキャビルを継続していますが、
いまのレベルで難しすぎず易しすぎない、と感じるくらいです。
USAmazonではKindle Editionが買えます。
語学学習好きでもあるayumuraはKindle Editionを購入しました。
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2011年07月30日 (土)
欧州MBAの中にはTOEICで出願可能な学校があります。
ayumuraも最終的にはTOEFLで出願したのですが、
TOEIC出願する方はまだまだ少ないと思いますので、まとめておきます。
TOEFLはiBTになりSpeakingセクションが新設されてから、
日本人受験者にとって100点・105点といった基準点クリアが難しくなったといわれています。
しかしTOEICは比較的スコアメイクがしやすい一方、
少ない受験機会・遅い結果発表・公式スコアレポート送付の手間が煩雑、
等のデメリットがあります。
またINSEADのTOEIC出願は、
2010年出願からTOEICスピーキング&ライティングセクションも必要となり
通常のテストで950点さえ取得してしまえば出願できた以前ほど
TOEIC出願の魅力はなくなっていると言えるでしょう。
<各学校の基準(2010年受験時)>
・INSEAD:TOEIC 950点以上かつTOEIC S&W S:190/200点 W:180/200点以上
・IESE:TOEIC 900点
・HEC Paris:TOEIC 860点
EMLYON、RSMなどもTOEICで受けられるようです。
※毎年基準を見直す学校が多いです。(例:IEは2010年にTOEIC出願廃止等)各自直近の情報を入手お願いします。
<TOEICスピーキング&ライティング試験について>
月1回のペースで開催されています。1回当たりの受験者が250~400人程度。
内容は一般生活の英語、観光、ビジネス関連の英語になります。
スピーキングもライティングも最初はとても簡単な出題内容(音読や写真の説明を一文で書く等)ですが、
後半はTOEFLと同等の内容や独自の出題形式(インタビューに応じる・留守電を残した相手に提案をする等)
になります。
・受験当日の流れ
指定された集合時間に試験会場に到着すると、
受験表を記入し個別に写真撮影をする部屋に集められます。
はやく来た人から順番に試験会場に呼ばれます。
先に入った人からSpeaking試験を随時開始する形式です。
試験会場はTOEFL同様、PCとヘッドセットがあります。
受験者同志を仕切るついたてがTOEFLのものより大きく、
試験中の人の出入りも少ないので、
比較的静かな環境で受験ができると思います。
<スコアレポート送付方法>
ayumuraは通常のTOEICテストのみスコアレポート送付依頼しました。
・公式認定証海外送付の流れ
にある通り、所定の書類・郵便為替・身分証明書コピーを準備し郵送する必要があります。
TOEFLがWeb上で送付手続きを済ませられるのに比べるとかなり煩雑です。
<対策方法>
受験者が少なく、対策方法が限られています。
●公式学習ツール
・オンラインテスト(4935円)…専用ソフトをインストールすることで自宅PCで受験が可能。採点もしてくれるが、
予想点数の幅が広いのであまり参考にならない。ayumuraはテスト本番前日に受験して試験慣れするのに利用。
・公式問題集…CDを聞くことでSpeakingの出題傾向を把握できる。
・オックスフォード出版局のテキスト…本は購入しなかったがWebサイトにあるサンプルが役立つ。
<テスト結果>
ayumuraは2010年11月7日(日)の試験を受験し
スピーキング:180点 ライティング:190点
だったため、スピーキングがINSEADの基準に届かず。
前日に模試を受験していたのもあり、試験当日はS・Wとも目立ったミスなく乗り越えたのですが、
スピーキングは180点。
当日の統計が公式に発表されているのですが、スピーキングで190点以上を取った人は4名。
190点以上を取るのはなかなか大変そうです。
以上まとめると、
TOEFL出願はスコアメイクしにくいが、試験頻度が多く、スコアレポート送付が楽。
TOEIC出願はスコアメイクしやすいが、試験頻度が少なく、スコアレポート送付が煩雑。
特にTOEIC S&Wも含めると、出題分野・形式がTOEFLのS&Wと異なるため、
高得点を狙うには、TOEFLとは別の対策が必要。その上、教材・試験情報が限定的。
となり、
個人的には、
TOEIC S&W対策にかける時間があるなら、TOEFLでのスコアメイクやエッセイ準備等に時間をかけた方が良い
と感じました。
TOEICスピーキング&ライティング試験は情報が少ないので、ayumuraは受験時にとても困りました。
ご質問ありましたらコメント(非公開でもOKです)をお寄せくだされば分かる範囲で情報共有します。
ayumuraも最終的にはTOEFLで出願したのですが、
TOEIC出願する方はまだまだ少ないと思いますので、まとめておきます。
TOEFLはiBTになりSpeakingセクションが新設されてから、
日本人受験者にとって100点・105点といった基準点クリアが難しくなったといわれています。
しかしTOEICは比較的スコアメイクがしやすい一方、
少ない受験機会・遅い結果発表・公式スコアレポート送付の手間が煩雑、
等のデメリットがあります。
またINSEADのTOEIC出願は、
2010年出願からTOEICスピーキング&ライティングセクションも必要となり
通常のテストで950点さえ取得してしまえば出願できた以前ほど
TOEIC出願の魅力はなくなっていると言えるでしょう。
<各学校の基準(2010年受験時)>
・INSEAD:TOEIC 950点以上かつTOEIC S&W S:190/200点 W:180/200点以上
・IESE:TOEIC 900点
・HEC Paris:TOEIC 860点
EMLYON、RSMなどもTOEICで受けられるようです。
※毎年基準を見直す学校が多いです。(例:IEは2010年にTOEIC出願廃止等)各自直近の情報を入手お願いします。
<TOEICスピーキング&ライティング試験について>
月1回のペースで開催されています。1回当たりの受験者が250~400人程度。
内容は一般生活の英語、観光、ビジネス関連の英語になります。
スピーキングもライティングも最初はとても簡単な出題内容(音読や写真の説明を一文で書く等)ですが、
後半はTOEFLと同等の内容や独自の出題形式(インタビューに応じる・留守電を残した相手に提案をする等)
になります。
・受験当日の流れ
指定された集合時間に試験会場に到着すると、
受験表を記入し個別に写真撮影をする部屋に集められます。
はやく来た人から順番に試験会場に呼ばれます。
先に入った人からSpeaking試験を随時開始する形式です。
試験会場はTOEFL同様、PCとヘッドセットがあります。
受験者同志を仕切るついたてがTOEFLのものより大きく、
試験中の人の出入りも少ないので、
比較的静かな環境で受験ができると思います。
<スコアレポート送付方法>
ayumuraは通常のTOEICテストのみスコアレポート送付依頼しました。
・公式認定証海外送付の流れ
にある通り、所定の書類・郵便為替・身分証明書コピーを準備し郵送する必要があります。
TOEFLがWeb上で送付手続きを済ませられるのに比べるとかなり煩雑です。
<対策方法>
受験者が少なく、対策方法が限られています。
●公式学習ツール
・オンラインテスト(4935円)…専用ソフトをインストールすることで自宅PCで受験が可能。採点もしてくれるが、
予想点数の幅が広いのであまり参考にならない。ayumuraはテスト本番前日に受験して試験慣れするのに利用。
・公式問題集…CDを聞くことでSpeakingの出題傾向を把握できる。
・オックスフォード出版局のテキスト…本は購入しなかったがWebサイトにあるサンプルが役立つ。
<テスト結果>
ayumuraは2010年11月7日(日)の試験を受験し
スピーキング:180点 ライティング:190点
だったため、スピーキングがINSEADの基準に届かず。
前日に模試を受験していたのもあり、試験当日はS・Wとも目立ったミスなく乗り越えたのですが、
スピーキングは180点。
当日の統計が公式に発表されているのですが、スピーキングで190点以上を取った人は4名。
190点以上を取るのはなかなか大変そうです。
以上まとめると、
TOEFL出願はスコアメイクしにくいが、試験頻度が多く、スコアレポート送付が楽。
TOEIC出願はスコアメイクしやすいが、試験頻度が少なく、スコアレポート送付が煩雑。
特にTOEIC S&Wも含めると、出題分野・形式がTOEFLのS&Wと異なるため、
高得点を狙うには、TOEFLとは別の対策が必要。その上、教材・試験情報が限定的。
となり、
個人的には、
TOEIC S&W対策にかける時間があるなら、TOEFLでのスコアメイクやエッセイ準備等に時間をかけた方が良い
と感じました。
TOEICスピーキング&ライティング試験は情報が少ないので、ayumuraは受験時にとても困りました。
ご質問ありましたらコメント(非公開でもOKです)をお寄せくだされば分かる範囲で情報共有します。
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